Shun Fukuda - こころ

言葉 詩 音楽 レコード などについて。

2020-01-01から1年間の記事一覧

【詩】知ってるからね

アッと、 転んでしまって えんえんと泣いてるのね。 見てご覧、 靴紐がほどけてるわ。 泣きながらでいいのよ、 靴紐結べば ほら、大丈夫。 涙を拭いて 胸を張って前を向けば、ほらね? また、歩き出せるでしょ? ママは 君が頑張り屋さんなの、 ちゃんと知っ…

【詩】「好きです」

数週間前、 あなたが僕にくれた 素敵な紅茶の香りがする 8ピースの 「ちょっと遅めの バレインタインのチョコ」。 枕元に大切に 置いているけれど、 なんか、 もったいなくて 最後の1ピースを 未だに食べられない。

【必見!】ネガティブな方でも、いつでも変われる。魔法のような、ちょっとした心掛け

人間、長い人生の中で凹むこともありますし、失敗することだってもちろんあります。完璧な人間など、この世にひとりもありません。 凹む癖がついてしまったり、失敗したことに対して、その負の感情をいつまでもずるずると引きずってしまうと憂鬱な気分になっ…

【詩】君という親友がいて

わたしのこころについた傷跡。 長いもの、短いもの、 縦に、横に、斜めに、沢山ある。 だって、三十数年も生きているんだもの。 でも唯一、 それを認めて癒してくれるのは 傷跡ひとつひとつをルーペで診て、 「あなたは悪くないよ」と、 わたしを理解して 応…

【詩】月が綺麗な夜だから

ふわりと夜の空に浮かぶ 今宵の綺麗な月を、 あなたも見ているでしょうか 「ほら綺麗だよ」と、 指差し見惚れているでしょうか 遠く離れたこの場所で、 私はあなたの姿を 心の中で 月の美しさに照らし合わせて、 あなたを想いながら いつも空を見上げています

【詩】もう大丈夫

いままで、 何回も何回も吐きました。 涙が出ても吐き続けました。 苦しくて苦しくて、 辛い毎日でした。 努力と辛抱を重ねて 迎えたある日、 何かをきっかけに 私の人生の世界に 一筋の光が射していました。 気が付けば この傷だらけの手のひらに、 生きる…

【詩】偽り

君と交わす 言葉の中で、 何も不思議に 感じさせないよう わたしが精一杯 努力しているのは、 この想いを 君に気付かせないように、 自分を 偽ってしまって いるからなの。 君のことを 好きだっていう 気持ちは、 今はわたしだけの 秘密にしたいんだ。

【詩】無題(3行詩)

どんな辞書で調べてみても、 あなたのことしか 出てこない。 ー I Love Youを私なりに訳してみた ー

【詩】寂しくて

一人になるのが寂しくて、 あなたの声が聞きたかった。 独りになるのが嫌で、 あなたの声が聴きたかった。 暗い部屋の中で 私の顔を白く照らす 携帯の画面が、 あなたの元へと届く 11個の数字を示した。 あなたの名前に触れると、 「どうしたの」と 優しい声…

【詩】君の道

人生って、 色んなことがあるね。 君も今まで 硬いアスファルトの道も、 柔らかい芝生の上も、 険しい山の道も歩いてきたことだろう。 出会いがあり、別れもあったことだろう。 腹がよじれるほど大笑いもしただろうし、 もう涙が出ないと思うほど 大泣きした…

【詩】正義

たとえ一億人に 「お前は偽善者だ」と言われようと、 俺は、 愛する君ひとりを 絶対に守るから。

【詩】春の風

ある日、突然 僕の世界に音もなく 入ってきた君は 綺麗な瞳をしていて、 その優しさとともに、 ぽっかりと虚しく空いていた 僕のこころの隙間を、その愛で 潤しながら満たしてくれる。 色鮮やかな この恋する気持ちを 穏やかな春の風にのせて、 僕にしか表現…

【詩】あなたはいま、ここにいる。

辛いことを乗り越えた あなたがいま、 ここにいる。 涙で目を腫らした あなたはいま、 笑っている。 それは立派に あなたはいま、 生きている。 自分が歩んでいる人生を、 あなたが大切にしている信念を、 胸を張って 誇りに思いなさい。

【詩】透明

涙が 青くなく 黄色でもなく 赤くもなく 透明なのは、 わたしが泣いても きみの優しい笑顔が見られるためなら 神様に感謝するよ。

【詩】この温かい気持ちを君に

君を目の前にして 私の中に湧き上がる この温かい気持ちを もし言葉にするのなら、 間違いなくそれは 「ありがとう」であるし、 もし感情としても表現するのであれば 嬉しさであるし 幸福感でもある。 他になんと言えばいいかは よく分からないけれど、 いま…

【詩】希望

あなたは わたしたちの 希望であり、 夢なのよ。 だから あなたがもし迷ったときは、 わたしたちの 4つの掌で あなたの背中を押すからね。 いつでも 胸を張って歩いてゆきなさい。

【詩】1秒でも長く

何の音も聞こえない静かな夜、 長い1日の終わり、 ベッドの中、 目を閉じれば 今すぐにでも 優しい夢を みれるのは 分かっているけれど、 1秒でも長く、 大切な 君のことを 考えていたい。