Shun Fukuda - こころ

言葉 詩 音楽 レコード などについて。

2018-01-01から1年間の記事一覧

【詩】あなたを守りたい

あなたを守りたい あなたの頭上に暗い雲が立ち込め 雨を降らすならば、 私は傘をさしてあげます。 あなたが涙を流せば、 私はそれを指で拭いてあげます。 あなたが不安を感じるなら、 私が笑顔を見せて あなたを守ります。 あなたが笑顔になれば、 私は幸せ…

【詩】あなたの温もり

あなたの温もり 昨日 バスでそっと繋いだ 貴女の右手と、 私の左手。 その温もりが 今はただ恋しくて。 貴女と 次に逢える日を、 電話で 確かめている。

【詩】変化

変化 秋のある日、 紅く色付いた葉が 木々から落ちた。 冬のある日、 舞い落ちてきた雪が 手のひらで溶けて無くなった。 春のある日、 長い間 付き添ってきた 弱い自分を捨てた。 夏のある日、 将来への不安と 今までの後悔が消えた。 いや、消したのだ。

【詩】 無題

無題 毎日、 夕食は何を食べたいかじゃなく、 君をどうやって笑わせて 食事をしようかと 考えてしまう。

【詩】 ありがとう

ありがとう 人から受けた優しさには、 絶対に感謝しなければなりません。 しかし、 あなたが誰かに 与えた優しさに対しては、 絶対に感謝されるべきだ と期待してはいけません。 いまは 納得がいかなくても、 あとで 分かります。

【詩】 何よりも

何よりも 私は 何よりも 君のことが好きだから、 君が好いてくれる私のことも 自分自身がもっと 好いてあげなければ いけないね。

【詩】 メッセージ

メッセージ あなたの 心臓に耳を当てると、 どくんどくんと 血が体の中を 循環している音が聴こえる。 もしその音を言葉にするならば、 「きみは今日も生きている」 であって、 「明日も生きろ」 であると思う。

【詩】 仕舞われていた感情

仕舞われていた感情 貴女は私の心の地下 奥底に仕舞われていた感情を捜し出してくれました。 それは決して愛だけではなく、恋だけでもなく、大切な人を守りたいという本能なのです。 つまり、私は貴女に助けられたのです。

【詩】 君を照らし続けるよ

君を照らし続けるよ 僕にとって君は、 優しく 温かく 美しく まるで太陽のよう。 でも、君の表情には 雨降る日があったり、 曇ったりする日が普通にある。 こんな頼りない僕だけど、 たとえ少しでも 綺麗な君の瞳に もっと幸せな未来を映せるなら、 僕は太陽…

【詩】 愛する人のために

愛する人のために 歌を歌うことが大好きなあなたが、 私だけのために いとしのエリーを歌い、 私は感動して泣いた。 Automaticを歌いながら、私の唇にキスをして、 「"でも言葉を失った瞬間が一番幸せ" って昔こういうことだと思ってた」、 と言った。 隣で…

【第2回】パニック障害になって得たこと!【発作への対策編】

こんにちは。Shunです。 今回は私がパニック障害とうまく付き合うために実践していることについて書いてみました。 私がしているパニック発作への対策を3つまとめてみます。 1. コンビニやスーパーのレジ待ち、踏切・信号が怖い 理由:目の前にいる人に行く…

【詩】 きみの寝顔

きみの寝顔 見慣れてきたはずの 私の横で眠る 愛する妻の寝顔が、 初めて彼女と出会ったときに覚えた 彼女への恋心と今も変わらず、 抱きしめたいほど愛おしい。 でも、今 なにか素敵な夢を見ているであろう 彼女を起こしてしまうから、 抱きしめることはで…

【詩】 反射して

反射して 厳しくて頑固だった祖父が、 生前、 それはたっぷりの愛情を注いで、 60センチメートルの水槽で まばゆい光りを放つ綺麗な熱帯魚を 可愛がっていたのを ふと思い出しました。 夜空に瞬く星のように 煌めき泳ぐ宝石たちを、 水槽の前で何時間ものあ…

【詩】 星影(前編)

星影(前編) ねえ、見て 照れ隠ししないで 目と目で 見つめ合って ねえ、ここで 触れていて 手と手で 確かめあって ときめく胸 揺れていて 切なくて くるしいね でもね、きっとね こうして二人で 居る時がね 覚めない夢だね

【レコード】音楽の楽しみを再発見!【第1回】

こんにちは、Shunです。 今日はレコードについて書いてみたいと思います。 私の趣味のひとつとして"レコード収集"があります。幼い頃から音楽を聴くことがとても大好きなのですが、20歳過ぎに少しずつアナログレコードにも興味を持ち始めました。CD世代の私…

【第1回】パニック障害になって得たこと!

こんにちは。Shunです。 私は19歳のとき(今から15年前)、祖父が亡くなったことがきっかけでパニック障害を患いました。精神的なショックとストレスがどかっと、急激に身体にこころに覆い被さったことが理由だと感じています。 祖父のお通夜のときから心身に…

【私なりの日本語訳】Tamia - Officially Missing You

Tamia - Officially Missing You 屋根を叩く 雨音だけが聞こえる ねぇ、教えてよ 何故 わたしを置いていかなければいけなかったの? こころの傷は消えない、今もだよ あなたが恋しい… この胸の痛みは いつか癒されるのかなと思ってた でも、そんなことはない…

【詩】 ずっと側にいて

ずっと側にいて 曇り空から覗いた太陽のように 木々に花が芽吹いたように とめどなく溢れる愛で わたしの心を潤してくれた そっと肩に頬を寄せて 見上げたら あなたは笑顔で 「どうしたの」だなんて 言わなくてもわかるでしょ 愛してるなんて言わなくても 触…

はじめまして!

皆さん、こんにちは。Shunと申します。 ここでは、私が趣味として大好きな "詩"、"音楽の歌詞の(私なりの)翻訳"、 レコードについて、闘病日記(パニック障害)などなど、 様々なことについて発表してゆきたいと 思っております! 私自身、人間としても文章も…