Shun Fukuda - こころ

言葉 詩 音楽 レコード などについて。

恋愛

【詩】君といる時間

2人で話する時間は、互いの勉強の時間 喧嘩になりそうな時は、互いの妥協点の探り合い 口喧嘩になる時間は、互いにとって最悪な時間 喧嘩して離れて黙る時間は、互いにとって辛く涙の時間 「話して解決しよう」と思えば、僕から謝るべきタイミング 君の元へ…

【詩】「好きです」

数週間前、 あなたが僕にくれた 素敵な紅茶の香りがする 8ピースの 「ちょっと遅めの バレインタインのチョコ」。 枕元に大切に 置いているけれど、 なんか、 もったいなくて 最後の1ピースを 未だに食べられない。

【詩】月が綺麗な夜だから

ふわりと夜の空に浮かぶ 今宵の綺麗な月を、 あなたも見ているでしょうか 「ほら綺麗だよ」と、 指差し見惚れているでしょうか 遠く離れたこの場所で、 私はあなたの姿を 心の中で 月の美しさに照らし合わせて、 あなたを想いながら いつも空を見上げています

【詩】偽り

君と交わす 言葉の中で、 何も不思議に 感じさせないよう わたしが精一杯 努力しているのは、 この想いを 君に気付かせないように、 自分を 偽ってしまって いるからなの。 君のことを 好きだっていう 気持ちは、 今はわたしだけの 秘密にしたいんだ。

【詩】無題(3行詩)

どんな辞書で調べてみても、 あなたのことしか 出てこない。 ー I Love Youを私なりに訳してみた ー

【詩】寂しくて

一人になるのが寂しくて、 あなたの声が聞きたかった。 独りになるのが嫌で、 あなたの声が聴きたかった。 暗い部屋の中で 私の顔を白く照らす 携帯の画面が、 あなたの元へと届く 11個の数字を示した。 あなたの名前に触れると、 「どうしたの」と 優しい声…

【詩】正義

たとえ一億人に 「お前は偽善者だ」と言われようと、 俺は、 愛する君ひとりを 絶対に守るから。

【詩】春の風

ある日、突然 僕の世界に音もなく 入ってきた君は 綺麗な瞳をしていて、 その優しさとともに、 ぽっかりと虚しく空いていた 僕のこころの隙間を、その愛で 潤しながら満たしてくれる。 色鮮やかな この恋する気持ちを 穏やかな春の風にのせて、 僕にしか表現…

【詩】この温かい気持ちを君に

君を目の前にして 私の中に湧き上がる この温かい気持ちを もし言葉にするのなら、 間違いなくそれは 「ありがとう」であるし、 もし感情としても表現するのであれば 嬉しさであるし 幸福感でもある。 他になんと言えばいいかは よく分からないけれど、 いま…

【詩】1秒でも長く

何の音も聞こえない静かな夜、 長い1日の終わり、 ベッドの中、 目を閉じれば 今すぐにでも 優しい夢を みれるのは 分かっているけれど、 1秒でも長く、 大切な 君のことを 考えていたい。

【詩】君にだけ

十一月も終わろうという頃、 少し早めのクリスマス・イルミネーションが 東京の夜のもとに、 地上の星を飾り付け始める。 「綺麗だね」という僕と、 『そうだね』という君。 おもむろに僕は 街行く人々の騒がしさを遮ろうと、 君の耳元で 何かを囁いた。 『…

【詩】35.9℃

あたしは、 水が熱せられて35.9℃になったとしても なんとも思わないけどさ、 あなたの身体が発する35.9℃の 生命の温度には 何にも代えられない 言葉では表せないような ものすごい安心感を感じるんだ。 だから あたしの手があなたの手に触れても、 あたしの…

【詩】ミスター・テレフォンマン

今日も僕は 君に電話している。 「もしもし」という 不思議な魔法の言葉のあとに 「大好きだよ」と、 あなたへの想いを伝えている。 そうするとあなたは 『ありがとう』と 優しい言葉を返してくれる。 東京の慌ただしい毎日の中で 変わらないもの。 それは、…

【詩】君が愛おしい

毎日 言葉でも伝えてしまっているけれど、 君が愛おしい。 スヤスヤと寝息をたてて 夢を見ているのだろうか。 楽しいことをしているのかな。 美味しいものを食べているのかな。 そんな君のことを 30センチ隣で 私はじっと見ている。 君が本当に愛おしい。

【詩】いつもありがとう

いつもの時間にアラームが鳴って起きると いつも傍らに君がいる。 いつものお決まりの 「いってきますのキス」をして、 いつも眩しい太陽に挨拶していると、 いつも聴いている大好きな曲が イヤフォンから流れている。 いつも当たり前に感じてしまうけれど、…

【詩】愛する人のために

それはそれは昔のこと こんな私にも学生の時代があったのです。 本当の愛なんて ちっとも想像もつかなかったくせに 一丁前に 「愛する人のためになら死ねる」なんて 格好いいな、だなんて 言っていましたね。 もし死んでしまったら、 残された"愛する人"はど…

【詩】仲直り

ほんの少し お互いの 言葉とこころが暴れたあと、 その、同じ 言葉とこころで 「あなたのことを愛してる」と 気持ちを伝えて 仲直り。 数時間ぶりのキスは 苦いけど、 やっぱり 甘いね。

【詩】あなたを守りたい

あなたを守りたい あなたの頭上に暗い雲が立ち込め 雨を降らすならば、 私は傘をさしてあげます。 あなたが涙を流せば、 私はそれを指で拭いてあげます。 あなたが不安を感じるなら、 私が笑顔を見せて あなたを守ります。 あなたが笑顔になれば、 私は幸せ…

【詩】あなたの温もり

あなたの温もり 昨日 バスでそっと繋いだ 貴女の右手と、 私の左手。 その温もりが 今はただ恋しくて。 貴女と 次に逢える日を、 電話で 確かめている。

【詩】 何よりも

何よりも 私は 何よりも 君のことが好きだから、 君が好いてくれる私のことも 自分自身がもっと 好いてあげなければ いけないね。

【詩】 仕舞われていた感情

仕舞われていた感情 貴女は私の心の地下 奥底に仕舞われていた感情を捜し出してくれました。 それは決して愛だけではなく、恋だけでもなく、大切な人を守りたいという本能なのです。 つまり、私は貴女に助けられたのです。

【詩】 君を照らし続けるよ

君を照らし続けるよ 僕にとって君は、 優しく 温かく 美しく まるで太陽のよう。 でも、君の表情には 雨降る日があったり、 曇ったりする日が普通にある。 こんな頼りない僕だけど、 たとえ少しでも 綺麗な君の瞳に もっと幸せな未来を映せるなら、 僕は太陽…

【詩】 愛する人のために

愛する人のために 歌を歌うことが大好きなあなたが、 私だけのために いとしのエリーを歌い、 私は感動して泣いた。 Automaticを歌いながら、私の唇にキスをして、 「"でも言葉を失った瞬間が一番幸せ" って昔こういうことだと思ってた」、 と言った。 隣で…

【詩】 きみの寝顔

きみの寝顔 見慣れてきたはずの 私の横で眠る 愛する妻の寝顔が、 初めて彼女と出会ったときに覚えた 彼女への恋心と今も変わらず、 抱きしめたいほど愛おしい。 でも、今 なにか素敵な夢を見ているであろう 彼女を起こしてしまうから、 抱きしめることはで…

【詩】 星影(前編)

星影(前編) ねえ、見て 照れ隠ししないで 目と目で 見つめ合って ねえ、ここで 触れていて 手と手で 確かめあって ときめく胸 揺れていて 切なくて くるしいね でもね、きっとね こうして二人で 居る時がね 覚めない夢だね

【詩】 ずっと側にいて

ずっと側にいて 曇り空から覗いた太陽のように 木々に花が芽吹いたように とめどなく溢れる愛で わたしの心を潤してくれた そっと肩に頬を寄せて 見上げたら あなたは笑顔で 「どうしたの」だなんて 言わなくてもわかるでしょ 愛してるなんて言わなくても 触…