【詩】ミスター・テレフォンマン
今日も僕は
君に電話している。
「もしもし」という
不思議な魔法の言葉のあとに
「大好きだよ」と、
あなたへの想いを伝えている。
そうするとあなたは
『ありがとう』と
優しい言葉を返してくれる。
東京の慌ただしい毎日の中で
変わらないもの。
それは、人を思いやる気持ちがあること。
いつでも、どこでも、誰でも。
僕は電話で用件をあなたに伝えるだけじゃない。
電波で音を伝えるだけでもない。
僕なりの言葉で、
あなたのことをいつも愛してる
大切にしてる
いつもありがとう、
という想いを感情を伝えている。