Shun Fukuda - こころ

言葉 詩 音楽 レコード などについて。

【第2回】パニック障害になって得たこと!【発作への対策編】

こんにちは。Shunです。

 

今回は私がパニック障害とうまく付き合うために実践していることについて書いてみました。

 

私がしているパニック発作への対策を3つまとめてみます。

 

 

1.  コンビニやスーパーのレジ待ち、踏切・信号が怖い

 

理由:目の前にいる人に行く手を阻まれ、後ろからも(場所によっては)次々と人が並んでゆく。逃げられないと錯覚してしまう

 

→対策

レジ待ちの列に並んでいるなら、列を離れればいいかもしれません。

踏切・信号で待つのが辛ければ、そこを離れればいいかもしれません。

 

Uターンして来た道を外れてみるのも、立ち止まってみるのも1つの勇気です!

 

結論:あなたはいつでもその場から逃げられます!考え方ポジティブに変えてみるといいかもしれません。

 

2.  電車やバスに乗るのが怖い

 

理由:乗り物に乗っているときにパニック発作が起きてしまう

 

→対策

パニック発作一時的な苦しさですので、発作が起きたとしても、リラックスしてくつろいでいるであろう数時間後の自分を想像してみましょう!

 

この発作から数時間後に鼻歌を歌いながら寝っ転がってポテトチップスを頬張る自分をイメージしてみる

 

この発作から数時間後にハハハと大笑いしながら家族や友人と会話している自分をイメージしてみる

などなど

 

心臓がバクバクして、おでこから脂汗が滲み出て、頭の中が真っ白になっても、自分の真上に素敵な青空が広がっていることに気づける余裕ができれば、あなたも絶対に大丈夫!

 

3.  歩いているときや、乗り物に乗っているときに「気分が悪くなりそう…」と考えてしまう

 

理由:予期不安

 

→対策

私は、予期不安が起こりそうな気持ちになったときは、アメ玉を舐めるようにしています。口の中でコロコロとアメ玉を転がすことで、「ヤバイ…気分悪くなりそう…」という意識をやわらげるためです。母から何気なく「緊張しそうになったらアメを舐めたら効果あるかもよ」なんて勧められ、思いのほか効果がありました!

個人的には、頓服で飲む薬よりも効き目があるようにも感じます。

 

 

ここで述べた3つのことはすべて私の経験上での対策ですので、もちろん皆さんとは異なる理由や対策があると思います!

ご参考になれば幸いです。それではまた次回…

 

 

Shun

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