Shun Fukuda - こころ

言葉 詩 音楽 レコード などについて。

【私なりの日本語訳】Natalie Imbruglia - Wrong Impression

Natalie Imbruglia - Wrong Impression わたしが大声で叫んでいるのは、 あなたに分かってほしいからよ。 夢であなたと会うたびに わたしはいつも孤独感を感じてしまうの。 でもそんなこと、あなたは知らないでしょ? 大声で叫んでるの。 でもあなたは分から…

【詩】ミスター・テレフォンマン

今日も僕は 君に電話している。 「もしもし」という 不思議な魔法の言葉のあとに 「大好きだよ」と、 あなたへの想いを伝えている。 そうするとあなたは 『ありがとう』と 優しい言葉を返してくれる。 東京の慌ただしい毎日の中で 変わらないもの。 それは、…

【詩】本当よ

こうして手を繋いでいる君と この街の騒がしさの中で もしはぐれたとしても、 君はあたしにとって 大切な愛するひとだから、 あたしのこの目で 絶対に見つけだす自信があるわ。 本当よ。

【詩】君が愛おしい

毎日 言葉でも伝えてしまっているけれど、 君が愛おしい。 スヤスヤと寝息をたてて 夢を見ているのだろうか。 楽しいことをしているのかな。 美味しいものを食べているのかな。 そんな君のことを 30センチ隣で 私はじっと見ている。 君が本当に愛おしい。

【詩】いつもありがとう

いつもの時間にアラームが鳴って起きると いつも傍らに君がいる。 いつものお決まりの 「いってきますのキス」をして、 いつも眩しい太陽に挨拶していると、 いつも聴いている大好きな曲が イヤフォンから流れている。 いつも当たり前に感じてしまうけれど、…

【詩】愛する人のために

それはそれは昔のこと こんな私にも学生の時代があったのです。 本当の愛なんて ちっとも想像もつかなかったくせに 一丁前に 「愛する人のためになら死ねる」なんて 格好いいな、だなんて 言っていましたね。 もし死んでしまったら、 残された"愛する人"はど…

【詩】人それぞれの

いま僕が聴いている 世界で一番素敵なラブソングを 街行く人達にも このイヤフォンを貸して 聴かせたいと思うけど あの人にも この人にも 好きなラブソングが あるはずだから 貸さなくてもいいかと そう思えた時から 世界中の人が 幸せに見えた

【詩】無題

雨が降る今日という この日を もしいつか忘れてしまうならば、 目に映るこの景色と、 耳で聞こえる 街の生命の音と、 あなたの優しい言葉を、 わたしのこころに いますぐ 精一杯 刻み込むわ。 (ほんのちょっぴり大きめの 水たまりを、 よいしょと 跨ぐ)

【詩】弧を描く

緑色の電車が 東京の心臓部で 弧を描きながら 毎日を生かしている 吐いては出して 吸っては入れて それは時に 温度を伴って 思いを乗せて

【詩】雨ふっても

晴れだと嬉しいけれど たまには雨が降ってもいいじゃない 美しい花も 雨が降らなければ 枯れちゃうから

【詩】人生

「例えば、あなたが 1つの試験を受けたとします。 昔から学んでいた あなたが得意とする ある問題には 正解したとします。 ただ、 あなたが初めて見るような 問題は 不正解だったとします。 あなたは どう捉えますか? もう終わりだ、と考えますか? それと…

【詩】一緒に歩いていこう

背丈も 歩幅も 歩く速さも 声も 性格も 容姿も、 わたしと何もかもが違う 貴方のことが好きだから、 休むときは 一緒に休むから、 ずっと、ずっと 一緒に歩いていこう

【詩】わらう

いつも笑顔だね いつもニコニコしているね なんか笑ってる なにニヤニヤしてるの 色んな人に 色んなことを言われるけど、 私は これからも 君のために 笑い続けるから

【詩】仲直り

ほんの少し お互いの 言葉とこころが暴れたあと、 その、同じ 言葉とこころで 「あなたのことを愛してる」と 気持ちを伝えて 仲直り。 数時間ぶりのキスは 苦いけど、 やっぱり 甘いね。

【詩】小さな虹

君とお出かけ。 自宅のマンションの いつも通る、いつもの駐輪場。 スクーターのミラーに 太陽の光が反射して、 僕たちの足元に 小さな虹ができている。 いつもの君と、小さな幸せ。

【詩】あなたを守りたい

あなたを守りたい あなたの頭上に暗い雲が立ち込め 雨を降らすならば、 私は傘をさしてあげます。 あなたが涙を流せば、 私はそれを指で拭いてあげます。 あなたが不安を感じるなら、 私が笑顔を見せて あなたを守ります。 あなたが笑顔になれば、 私は幸せ…

【詩】あなたの温もり

あなたの温もり 昨日 バスでそっと繋いだ 貴女の右手と、 私の左手。 その温もりが 今はただ恋しくて。 貴女と 次に逢える日を、 電話で 確かめている。

【詩】変化

変化 秋のある日、 紅く色付いた葉が 木々から落ちた。 冬のある日、 舞い落ちてきた雪が 手のひらで溶けて無くなった。 春のある日、 長い間 付き添ってきた 弱い自分を捨てた。 夏のある日、 将来への不安と 今までの後悔が消えた。 いや、消したのだ。

【詩】 無題

無題 毎日、 夕食は何を食べたいかじゃなく、 君をどうやって笑わせて 食事をしようかと 考えてしまう。

【詩】 ありがとう

ありがとう 人から受けた優しさには、 絶対に感謝しなければなりません。 しかし、 あなたが誰かに 与えた優しさに対しては、 絶対に感謝されるべきだ と期待してはいけません。 いまは 納得がいかなくても、 あとで 分かります。

【詩】 何よりも

何よりも 私は 何よりも 君のことが好きだから、 君が好いてくれる私のことも 自分自身がもっと 好いてあげなければ いけないね。

【詩】 メッセージ

メッセージ あなたの 心臓に耳を当てると、 どくんどくんと 血が体の中を 循環している音が聴こえる。 もしその音を言葉にするならば、 「きみは今日も生きている」 であって、 「明日も生きろ」 であると思う。

【詩】 仕舞われていた感情

仕舞われていた感情 貴女は私の心の地下 奥底に仕舞われていた感情を捜し出してくれました。 それは決して愛だけではなく、恋だけでもなく、大切な人を守りたいという本能なのです。 つまり、私は貴女に助けられたのです。

【詩】 君を照らし続けるよ

君を照らし続けるよ 僕にとって君は、 優しく 温かく 美しく まるで太陽のよう。 でも、君の表情には 雨降る日があったり、 曇ったりする日が普通にある。 こんな頼りない僕だけど、 たとえ少しでも 綺麗な君の瞳に もっと幸せな未来を映せるなら、 僕は太陽…

【詩】 愛する人のために

愛する人のために 歌を歌うことが大好きなあなたが、 私だけのために いとしのエリーを歌い、 私は感動して泣いた。 Automaticを歌いながら、私の唇にキスをして、 「"でも言葉を失った瞬間が一番幸せ" って昔こういうことだと思ってた」、 と言った。 隣で…

【第2回】パニック障害になって得たこと!【発作への対策編】

こんにちは。Shunです。 今回は私がパニック障害とうまく付き合うために実践していることについて書いてみました。 私がしているパニック発作への対策を3つまとめてみます。 1. コンビニやスーパーのレジ待ち、踏切・信号が怖い 理由:目の前にいる人に行く…

【詩】 きみの寝顔

きみの寝顔 見慣れてきたはずの 私の横で眠る 愛する妻の寝顔が、 初めて彼女と出会ったときに覚えた 彼女への恋心と今も変わらず、 抱きしめたいほど愛おしい。 でも、今 なにか素敵な夢を見ているであろう 彼女を起こしてしまうから、 抱きしめることはで…

【詩】 反射して

反射して 厳しくて頑固だった祖父が、 生前、 それはたっぷりの愛情を注いで、 60センチメートルの水槽で まばゆい光りを放つ綺麗な熱帯魚を 可愛がっていたのを ふと思い出しました。 夜空に瞬く星のように 煌めき泳ぐ宝石たちを、 水槽の前で何時間ものあ…

【詩】 星影(前編)

星影(前編) ねえ、見て 照れ隠ししないで 目と目で 見つめ合って ねえ、ここで 触れていて 手と手で 確かめあって ときめく胸 揺れていて 切なくて くるしいね でもね、きっとね こうして二人で 居る時がね 覚めない夢だね

【レコード】音楽の楽しみを再発見!【第1回】

こんにちは、Shunです。 今日はレコードについて書いてみたいと思います。 私の趣味のひとつとして"レコード収集"があります。幼い頃から音楽を聴くことがとても大好きなのですが、20歳過ぎに少しずつアナログレコードにも興味を持ち始めました。CD世代の私…